デバイス間で、非公開でファイル送信
無料・登録不要。写真、動画、フォルダ、テキストをブラウザからブラウザへ直接送れます。
Nearsend は、暗号化された WebRTC 接続で、ファイル、フォルダ、テキスト、クリップボードの内容を2台のデバイス間で直接やり取りします。アプリのインストールもアカウント作成も不要で、サーバーには何も保存されません。2台はQRコード、6桁のPIN、または音声フレーズでペアリングし、その後データを直接送ります。
使い方
- 両方のデバイスで Nearsend を開く, 送信側と受信側の両方で、最新のブラウザから nearsend.app を開きます。アプリのインストールは不要です。
- 2台をペアリング, アニメーションするQRコードをスキャンするか、6桁のPINを入力するか、音声フレーズを話して、2台を直接つなぎます。
- ファイルやフォルダを送信, ファイルやフォルダごとページにドロップするか、ファイル選択から選びます。もう一方のデバイスへそのまま届きます。
セッション中、各デバイスには一時的で楽しい名前(例:「🐧 Captain Penguin」)が付きます。アカウントもログインも個人情報も不要です。ペアリングが済むと、2台は WebRTC の直接データチャネルでつながります。ファイル、フォルダ、テキスト、クリップボードは64 KBの暗号化パケットで送られ、フロー制御によって大きな転送でもどちらのデバイスのメモリも圧迫しません。
主な特長
- インストールするアプリはなし:両方のデバイスのブラウザだけで動作
- アカウントも登録も不要
- Windows、macOS、Linux、Android、iOS、ChromeOS、HarmonyOS で動作
- ファイル、フォルダごと、テキスト、クリップボードの内容、リンクを送信可能
- DTLS で暗号化された WebRTC データチャネル:どのサーバーにも保存されません
- Nearsend にファイルサイズの上限はありません:大きな動画やフォルダも小さなファイルと同じように送れます
直接転送とクラウドへのアップロードの違い
一般的なクラウド型のツールは、まずファイルを自社のサーバーにアップロードし(ファイル全体を片道分)、ディスクやデータベースに保存してから、受信者がダウンロードします(ファイル全体をもう片道分)。その結果、データ量は2倍になり、両端で待ち時間が生じ、その間ファイルのコピーが企業のインフラ上に残ります。Nearsend のシグナリングサーバーは、2台のデバイスの間で短時間だけ有効な接続トークンをやり取りするだけです。WebRTC のやり取りが終わると、ファイルは1本の暗号化チャネルで一方のデバイスからもう一方へ直接届き、途中では何も保存されません。
こんなときに便利
この種の直接転送は、たいてい同じような場面で使われます。スマホの写真や動画をパソコンに移す、個人用ノートPCと仕事用ノートPCの間で書類を自分宛のメール経由なしで移す、近くにいる人にフォルダを圧縮せずに渡す、メッセージアプリに切り替えずにリンクやテキストを共有する、といった場面です。どの場合も、2台に必要なのはブラウザとペアリングの方法(QRコード、6桁のPIN、音声フレーズ)だけで、転送はすぐに始まります。
設計段階からプライベート
ファイルは暗号化されたまま2台のデバイスの間を直接移動し、サーバーには保存されません。ネットワークが直接接続をブロックする場合は、暗号化されたリレーが内容を読み取れない状態でデータを中継し、その際は Nearsend がお知らせします。
よくある質問
ファイルはサーバーを経由したり、サーバーに保存されたりしますか?
保存されることはありません。Nearsend はピアツーピア(P2P)方式で動作し、シグナリングサーバーがやり取りするのは一時的なセッショントークンと WebRTC の接続情報だけです。接続が確立すると、ファイル、テキスト、クリップボードは WebRTC データチャネルを通じて、DTLS で暗号化された64 KBのパケットとして2台のデバイス間を直接移動します。直接の経路がブロックされている場合(一部の企業ネットワークやモバイル回線など)は、暗号化された TURN リレーが内容を読み取れない状態でデータを転送し、Nearsend がそのことをお知らせします。
異なる OS の間でも使えますか?
はい。Nearsend は、Windows、macOS、Linux、Android、iOS、iPadOS、ChromeOS、HarmonyOS の最新のブラウザで動作します。アプリや追加のソフトウェアは必要ありません。
ファイルサイズに上限はありますか?
Nearsend にサイズの上限はなく、サーバーへのアップロードも行いません。実際の制限は受信側のデバイスで、保存するまでブラウザがファイルをメモリに保持するため、数ギガバイトのファイルは空きメモリの多いデスクトップPCで受け取るのがおすすめです。非常に大きな転送を受け入れる前には、Nearsend が警告します。
2台のデバイスは同じ Wi-Fi に接続している必要がありますか?
いいえ。ペアリングは nearsend.app を通じて行われるため、各デバイスに必要なのはそれぞれのインターネット接続だけです。同じネットワーク内のほうが、転送は速くなることが多いです。